不動滝・不動明王像
西山山荘 → 塔の沢線 → 不動滝 → 般若の滝 → 寝釈迦登山口
塔の沢線
西山小屋から100m先の、塔の沢線と林道西山小中線の分岐です。
右の道が塔の沢線で、不動滝・般若の滝・寝釈迦登山口方面、
左の道が林道西山小中線で、折場登山口・小中大滝方面です。
不動滝下り口(大山祇神)
不動滝は塔の沢線分岐より約500m登った道下で、散策道を下りたところから見えます。
不動滝下り口の標識はなく、道路右側にある山の神様の下です。
不動滝
滝の見学コースとして近年整備されておらず、散策道・標識そして滝の景観も、緑が繁ると見え難い状況にありますが、この不動滝は小中の大滝と並ぶ昔から知られた滝です。
不動明王石像 明和5年(1768)
不動滝の右岸上の傾斜地に、不動滝を見下ろすように立つお不動様。
一見お地蔵様のように見えますが、良く見るとお地蔵様より強面の不動様です。
つい見逃してしまう不動明王像ですが、不動滝と一緒に是非ご覧ください。